2013年06月16日

「風俗業は合法です。日本ではお金で女の体を売り買いすることはある程度認められている。」何が女性蔑視なのか分からない女性蔑視の輩の言い分とは?

「日本では風俗業は合法とされているから、沖縄の米軍兵士のレイプ事件をできる限り減らす方法として、この合法的な風俗業を活用したらいい。」

橋下本人だけじゃなく、この発言のどこが女性蔑視か、さっぱり分からない人たちがたくさんいます。

その理由は現代の性風俗業は、けっして強制ではなく、好きで、進んでセックスまがいのことをしてお金儲けしてる女性が多いからですって。法的には問題はない。女性蔑視でもなんでもない。だから橋下が女性に謝る必要などない、という考え。

あなたはどうお考えですか?

特に、風俗業に実際に携わってる人に聞いてみたい。

自分の職業として、誇りを持って、「私、ソープランドのお仕事やってます。お金儲かるし、楽しいですよ、あなたもどうぞ。」と言える?家族に誇れますか?

法律に反していない範囲の、お金で買える売春もどき。これを公の席で、合法とされていない国、アメリカに勧める大阪市長のことを「彼に何か問題はありますか?」と言う人がいます。

また、従軍慰安婦が国家プロジェクトとして過去に行われた証拠はない。従軍慰安婦などは存在しなかった。いたとしても職業的に金儲けでやっていた私娼だ。戦争の時代にはどんな形であれ、兵士の性エネルギーを解消するために、慰安婦は必要だった。でも、今必要だなんては言ってない。

海外でも日本と同じような慰安婦がいたのに、そのことを黙っていて、ことさら日本だけが従軍慰安婦制度をやっていたかのように強調するのはおかしい。

そういう橋下の考え方をそっくり頭の中に持ってる人がいて、維新の会を支えています。

どこが女性蔑視か。

あなたが、お金が儲かるからといって、自分の体をお金で売る商売を進んでやりたいですか?

実際に職業として自分ができますか?

心の中でそういう職業についている女性をさげすんでいませんか?尊敬できますか?

自分がやりたいならそれもいい。でも、お金のために、生活していけないから、他に仕事が見つからないから、仕方なく男娼をやるとしたら、どうでしょう。

大勢の沖縄の健全な婦女子の操を守る、などという理由で、家宅侵入する乱暴な米兵のお相手をさせられたら、楽しく、張り切ってお仕事できますか?

自分が売春婦(夫)をすすんでできないのに、それが現実だから仕方がない。、異性のコントロールできにくい性衝動を処理するためには必要だなどという言い分はジコチュウな考えだと気がつきませんか?

従軍慰安婦の問題も、風俗利用の問題も根は同じ。慰安婦にされた女性、沖縄米兵の性のハケグチにされる女性の人権、気持ちを考えたことがない。性衝動を抑えられない人が、戦争の訓練だから、戦争の最中だから当たり前と言い訳して、女性の体と心をさげすみ、辱めることに他なりません。戦争中でも性衝動をきちんと抑えられる人のほうが多いのに。

決して60年も昔のことだからとか、今の日本の法律に照らして合法だからやっていいことだとは言えないと思います。

米軍基地が撤去されることで米兵のレイプがなくなること、

日本が二度と戦争をしないで、従軍慰安婦などという悪魔の制度が繰り返されないこと

女性が体を売る商売ではなく、もっと生きがいある仕事で同じくらいの高い給料がもらえる日本になること

それは決して夢物語ではない。

お花畑に住む、理想ばかり思い描いて現実を知らない人の考え方」と言っているうちは、何も解決しない。1歩ずつ、よりよい社会にしていく努力をする。決してあきらめない。現実がひどいからといって、不幸な女性、犠牲になる人を「当たり前」だと思っていてはいけない。

自分が安全なところにいて、人の苦しみを理解しない、悲しみを分かち得ない。人を馬鹿にする。自分のほうがまだましだと思う。誰かが犠牲にならなければ世の中は成り立たないと思う、それが差別の本質、人権蹂躙。


今も維新の会を支持する人に伝えたい言葉です。
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posted by ma1115 at 01:11| Comment(1) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
維新の会、都議選惨敗、スッキリ気分
できれば議席ゼロになってほしかった。
Posted by 木原健治 at 2013年06月29日 18:54
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